1985年の誕生以来、豊富なカラーバリエーションを展開する"NIKE(ナイキ)"の至宝、"DUNK(ダンク)"。1999年に初めて復刻を果たすと、"ハイテクブーム"が終焉を迎えた日本のスニーカーシーンに、新たなムーブメントをもたらした。2000年代に入ると、"スケートボード"と融合した"SB DUNK"も展開。現在は、不動の定番に君臨しながらも完売が相次ぎ、それまで"スニーカー コピー"とは縁遠かった"女性"たちの心も捉えるなど、新世代のファッションアイコンへと変貌を遂げた。
2017年の"ATL"の文字へとアレンジされた"MORE UPTEMPO(モア アップテンポ)"や、2022年に発売予定とされる"DUNK LOW CLARK ATLANTA UNIVERSITY PANTHERS(ダンク ロー クラーク アトランタ ユニバーシティ パンサーズ)"に続き、米国ジョージア州の州都、"ATLANTA(アトランタ)"をフィーチャー。クリア素材のスウッシュが駆けるアッパーを、しっとりとしたスウェードで包み込み、燃えるようなレッドとオレンジで彩色。ヒールサイドにはキャッチーな"ATL"のロゴを配し、NBA屈指の歴史と伝統を誇り、幾多の名プレーヤーを輩出した"アトランタ・ホークス"のチームカラーも想起させる。